日本キリスト改革派教会埼玉東部地区のまじわり立ち上げについて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南浦和教会牧師　佐々木稔

　埼玉東部地区のまじわりを作ることは、「東部中食創立五十五周年記念宣言」および「長期計画」に基づいています。「長期計画」に次のような表明かあります。「�W（新々）東部中食の課題　１．教師会、改革派神学研修所、信徒修参会の地区会（１）各地区または各交通網による相互研修に努める。（２）三月第二主日に各地区伝道協議会を開催する。」

　以上の表明は、次のような意味です。東関車中食と分離後の新しい東部中食の課題は、いろいろあります。ひとつは、教師たちが、地区ごとに、あるいは、交通の使のまさに従って集まり、教師会を作って、研修し、牧師のとしてのよい働きをしていくこと、また、改革派神学研修所に出席参加するなどして研錆するこという意味です。

　もうひとつは、地区ごとに、伝道の推進のための話し合いを持つこと、また、各地区の益になる信徒修養会を開催することを意味していますが、新しい東部中食の各地区は、甲信地区、神奈川地区、埼玉西部地区が、すでに組織されていて活動をしています。

　そこで、埼玉東部地区も地区会を作って、交わりをし、相互の課題を知らせ合って共に祈り、伝道や教会形成や教育において協力し、助け合い、励ましあっていく体制を築いていくことになり、最初の段階として、二〇〇五年十月十二目に関係教師たちが集まり、正式に、埼玉東部地区教師会を発足させました。

　埼玉東部地区のよじわりは、最終的には、三月第二主日の埼玉東部地区伝道協議会の開催や埼玉東部地区信徒修養会や埼玉東部地区の役員会（長老、執事、伝道所委員）などをけじめ、いろいろな将来の可能性を秘めているでしょうが、まず、二〇〇八年五月十一目のペンテコステ合同集会から始まります。埼玉東部地区の教会・伝道所の益になるように、みんなで育てていったらよいと思います。埼玉東部地区のよじわりのため、神の導きを祈りましょう。