　生活は、３密を避けるために、どこかに出かけることがなくなり、家にいる時間が多くなりました。今年は、家内と結婚して５０年目で、９月には金婚式記念として、どこかに旅行に行こうと家内と楽しみにしていましたが、コロナの件でできなくなりました。オリンピックもできなくなったのですから、これは仕方ありありません。コロナが落ち着いたら、ゆっくり考えたいと思います。

　過日、ある方から圧力鍋をプレゼントでいただきました。それには、圧力鍋でできるレシピもついていましたので、家内に教わりながら、レンピを身ながら、豚の角煮をわたしが作ってみました。５５分でできました。非常においしい角煮でした。肉は、柔らかくなり、ほろほろと解けました。また、味が染み込んだトロトロになったネギがおいしかったことには、本当に驚きました。また、残った汁がおいしくて、次の日、うどんを入れた食べましたが、これまたおいしく、家内とまた作ろうと話をしました。わたしの人生において、最もおいしい角煮でした。特に、味が染み込んだトロトロになったネギがおいしさは、最高でした。

　ホームページ関係では、「M.スミス：組織神学－その紹介と解説－」の出版準備が整いましたが、実際の出版は来年になるでしょう。また、「スパイクマン：宗教改革的神学　教義学をするための新しい範例‐その紹介と解説－」の執筆も進み、目下、第２部の第１章の「宇宙論」に入りました。今週から、ホームページに掲載を開始したいと思います。ただし、本書は、各章が長いので、毎週１章づつ掲載することは、無理かと思います。数週間で１章という具合になるかと思います。

　バーフィンクの「改革派教義学」、チャールズ・ホッジの「組織神学」、ベルコフの「組織神学」、ハインスの「教義学」、ヘンデレンとフェレーマ共著の「簡潔な改革派教義学」、スミスの「組織神学」が採用してきたところの神論、人間論、キリスト論、聖霊論、教会論、終末論という６つの主題の下に、聖書の教理・教義を体系的に叙述べる伝統的な改革派教義学・組織神学と違って、聖書の物語の歴史的な線に沿って、創造、堕落。救い、完成という仕方で、聖書の教えをまとめていくというカルヴァンの「綱要」と同じ仕方をすることになりますが、どのような展開になるのか、大きな関心と興味をもって執筆していきたいと思っています。

　大会は７０周年を終わって、８０周年を目指して進んでいますが、東部中会は７５周年記念信徒大会を目指して進んでいます。大会と中会の前進と発展のために岡山の地から神さまにお祈りしています。　