　近くに住む娘一家が、食事をはじめとして、いろいろと面倒を見てくれるので、本当にありがたいです。それとともに、自分も一人の生活に慣れなければと思い、少しづつ努力や工夫をしています。まず食生活からと思い、５０年間、家内の料理する姿を見てきましたので、見ようみまねで、少しづつ自分でも料理を始めました。スーパーは、近くに２軒ありますので、必ずと言って言いほど、毎日、１回は、どちらかのスーパーに行っています。もちろん、買い物もしますが、他の人々とも触れ合うという意味もあります。孤立しないようにしています。今、コロナがあるので、密にならないようにしていますが、社会性を失わないようにしています。ある公民館で、男性の料理教室をしていることを知り、近く、まず見学に行く予定です。

　洗濯は、洗濯機を使って、自分でできるようになりました。掃除も、小型のお掃除ロボットのルンバと軽量の掃除機を使って、掃除をしています。衣料品も自分で買いに行きます。生活の種々の日用品も、ポイント券を使って買えるようになりました。

　こうして、娘一家に助けられながら、自分のペースで、少しづつ一人の生活の体制を整えつつありますが、慣れるまでには、まだ時間がかかることでしょう。また、特に気をつけていることは、風邪を引かないことです。風邪を引いて熱が出たら、難しい事態になりますので、注意しています。インフルエンザの予防接種も受けました。その点、岡山は、朝晩寒くとも、日中は日が差しますので、日中は相対的に暖かいかなと感じます。寒がりのわたしには、ありがたいです。

　ホームページ関係では、「M.H.スミス：組織神学‐その紹介と解説‐」（全４巻）の自費出版準備も進んでいます。「G.J.スパイクマン：宗教改革的神学：教義学をするための新しい範例‐その紹介と解説‐」のホームページ上での執筆も進んでいます。３分の２の執筆が終りました。後、３分の１の執筆を目指しています。

　今年も、主の恵みに支えられ、歩みをしていきたいと思います。

　　　　　　　　　　（「次回岡山便り」は、２月５日更新予定）