　そこで、わたしは、夏負けしたり、夏痩せしないように、この夏は、元気をつけるために、夕食には必ず肉を食べることにしました。朝はパンで、昼はそうめんが多いのですが、夕食は肉をしっかり食べて元気に過ごそうと考えました。そして、実際に、ほとんど毎夕食に肉を食べました。そのせいかどうかわりませんが、家内がいない初めての夏でしたが、夏負けせず、夏痩せせず、過ごすことができました。目標を達成しました。

　９月になりましたが、この２、３日は、涼しい日が続いています。夕食後、外に出ますと、肌寒く感じますし、秋の虫がもう鳴いています。秋の気配もしてきました。

　地元の人々とのまじわりの意味で、公民館での月２回の英会話サロンにも通っていますが、コロナの緊急事態宣言が出ると、公民館活動が一切中止になり、英会話サロンもお休みになります。そのために、４月から通い始めたサロンも、しばしば中止になっていますが、それでもあるときには、通って交流しています。

不用不急の用事以外は、外に出ないように要請されていますので、出ないようにしていますが、でも買い物だけには出かけます。歩いて１０分ほどのところに中規模のスーパーマーケットができたので、とても助かっています。歩いて買い物をして帰って来ると３０分ほどになり、気分転換の散歩の意味にもなっています。もう少し遠いところに、歩けば２０分ほどのろころに大型のスーパーマーケットもあるので、そちらに行くときには、電動アシスト自転車で行きます。電動アシスト自転車に折々に乗りますが、すごいですね。素晴らしい発明と思います。実に楽です。たいして漕がなくともぐんぐん走ります。坂道でも本当に上って行きます。スピードも出そうと思えば、結構出ます。これなら結構、遠くても行けるなと思います。楽ちんで楽しみにして乗っています。

ホームページ関係では、「M.H.スミス：組織神学－その紹介と解説－」（全４巻）を関係の方々に寄贈させていただきました。あと少し贈るところが残っているだけです。発送も間もなく終わるでしょう。そこで、今度は、目下、「G.J.スパイクマン：宗教改革的神学：教義学を行うために新しい範例－その紹介と解説－」の準備をしています。原稿執筆は一応、全部終わりましたが、解説のため、カルヴァンの「キリスト教綱要」の幾つかの個所をラテン語原書とフランス語訳で調べています。調べ終わったら、目次などを作成して、具体的に自費出版準備に入りたいと思っています。

また、それと平行して、「クラース・ルーニア：カール・バルトの聖書の教理－その紹介と解説－」を執筆しています。全部で８章ありますが、３章まで終わりました。この著作で、改革派の聖書観とバルトの聖書観の違いが違いがはっきりし、改革派の聖書観が聖書自身の正しい聖書観であることが、さらに十分確信できるでしょう。

　　　　　　　　（次回「岡山便り」は、１０月５日更新予定）