　わたしはとても寒がりで、雪の降る地域では暮らせないと思っています。現職のとき、埼玉県にいましたが、何度か大雪が降り、雪かきをして、ぎっくり腰に２回なった経験があります。その点、岡山市は、県北から雪が風に飛ばされて舞うことはありますが、ほとんど雪が降ることがないので、寒がりのわたしにはありがたいです。

　夏の間はしませんでしたが、寒くなってきたので、鍋料理を始めました。家内が調理鍋を買っていたので、レシピを見ながら、材料を買ってきて、ぶり大根と豚の角煮を作りました。作ったと言っても、材料を買ってきて、レシピ通りに切ったり、調味料を鍋に入れたりするだけで、後はボタンを押して待つだけで、おいしくできるので、とても助かります。これで、２、３日はもちます。

　なお近くのスーパーに買い物に行きますが、ものの値段が上がっているのを実感しています。去年に比べると、全般的に２割位高くなっていると感じます。節約できるところは、節約しようと思って暮らしています。

　１０月に、「H．バーフィンク：教義学第２巻：創造と摂理－オランダ語原書による紹介と解説－」と「教会暦説教集」の２冊を自費出版し、神学校、研修所、関係する先生方、他教派の神学校などに寄贈させてもらいましたが、うっかりししたことがあります。それは、今回、それらの２冊を出版しましたが、実は、もう１冊「説教集　フィリピの信徒への手紙・ヤコブの手紙」も出版予定でした。そこで、「教会暦説教集」の「まえがき」に、「『教会暦説教集』と共に『説教集　フィリピの信徒への手紙・ヤコブの手紙』も同時に自費出版できましたことを喜んでいます」と書きましたが、しかし、都合で、「説教集　フィリピの信徒への手紙・ヤコブの手紙フィリピの信徒への手紙」が出版できませんでしたので、そこの部分を書き直そうと思っていましたのに、忘れてしまいました。

　そこで、その「まえがき」と読んだ方々は、「説教集　フィリピの信徒への手紙・ヤコブの手紙」も出版されたと思ったことでしょう。大変失礼しました。うかりして、書き直すのを忘れました。今後、気をつけます。

　ホームページ上での「H．バーフィンク：教義学第３巻：キリストの人格－オランダ語原書による紹介と解説－」の執筆も少しづつですが順調に進んでいます。出版するまでには、まだしばらくかかりますが、大いに役に立つ教義学書になると思います。わたし自身が教えられながら啓蒙されながら、執筆しています。

　　　　もうすぐクリスマスですね。よいクリスマスをお迎えください。

　　　　（次回「岡山便り」は、１月５日に更新予定）　