「コリントの信徒への手紙一説教集」の改訂版の掲載開始」 

　５月も終わり、６月に入りましたが、５月の朝と夜の寒暖差には閉口しました。日中は２５度を超える暑さで、まるで初夏のようで半袖を着ていますが、夜になると気温は下がり、肌寒くなり、長袖に着替えました。

　４月はすでに終わりましたが、この４月で、夜７時からのN.H.Kの３０分のニュース番組を英語で聞き始めて１０年目になります。７時になるとそれを聞くのがごく自然の流れになっています。高校時代に英語が大好きで、テストはいつもほとんど百点を取り、将来必ず英語がペラペラ話せるようになり、英語で身を立ててもよいと思うほどでした。しかし、現職のときには、目の前の忙しさで、英語会話を学ぶ時間もありませんでした。しかし、引退してからは、時間も取れ, N.H.Kの３０分のニュース番組を英語で聞き続けています。大体のことは聞き取れるようになりました。

　また、近くの公民館でも英語会話を習い初めて、４年目になりますが、講師の先生の英語をまだ十分聞き取れません。N.H.Kの発音のきれいで語尾まではっきした英語と生の英語は感じが随分違う気がします。それでも、習い始めた４年前と比べると、少しは上達しているように思えますので、楽しく学んでいます。

　ホームページ関係では、「H.バーフィンク：改革派教義学：第３巻：キリストの人格とみわざ?オランダ語原書によるその紹介と解説−」の執筆をしていますが、オランダ語の翻訳が全部終わり、目下各節の解説を執筆しています。翻訳と解説により、バーフィンクが見た神の言葉である聖書の教えの素晴らしい景色をわたしも見せてもらって、心が喜びで溢れます。出版するまでには、もう少し時間がかかりますが、完成を楽しみにして執筆を続けています。

　なおこれまで掲載していました「H.バーフィンク：改革派教義学：第２巻：創造と摂理?オランダ語原書によるその紹介と解説−」は完了しました。そこで、これからは、これまで掲載していました「コリントの信徒への手紙一説教集」の改訂版の掲載を始めました。これまでのものに大幅に手を入れました。お役に立つと思いますので、お読み頂ければ嬉しいです。

　　　　　　（次回「岡山便り」は７月５日更新予定）