　６月も終わり、７月に入ったのに、うっかりして、７月分の「岡山便り」を書くのを忘れていました。今回は食生活について書きます。以前に、あるときから、わたしは毎日の夕食を地元の業者の宅配弁当で食べていましたので、夕食の準備がなくなり楽になったのですが、一つ心配がありました。それは毎食の味付けがほとんど同じであったので、いつか飽きが来るという心配でした。そして、実際、３か月宅配弁当を食べ続けましたが、限界を感じ６月末で終わりにしました。

　では、今は、どうしているのでしょう。すると、親類の人が、ネットで宅配弁当を調べてくれました。すると、数十社がさまざまな宅配弁当を販売していることがわかりました。冷凍にしてセットで、１０日分とか、２週間分とか、あるいは６０種類のおかずから好きなものを好きなだけ注文するなど、驚くほど多様な宅配弁当があることを教えてくれました。そして、ある東京の有名食品会社から出している２週間分、１４日分セットの宅配弁当を注文しておいてくれました。そして、それが届き、冷蔵庫の冷凍室に保存していて、毎日夕食に一つづつ電子レンジで温めて食べています。これまでに、肉じゃが、サバの味噌煮、黒酢酢豚、豚のしょうが焼きを食べました。どれも、それぞれの味付けでとてもおいしく食べました。まだ１０食残っていて、今晩は何を食べようかと楽しみにしています。これからしばらくは、冷凍の宅配弁当を頼もうと思っています。

　また、主食の白米についても見直しをしました。親類の人は、健康を考えて白米ともち麦を混ぜたご飯を食べていて、とても体調がよいと言います。白米ともち麦を混ぜたご飯を炊いて、茶わん一杯分をサランラップで巻いて冷凍庫に保存し、食事のときに一つづつ取り出し、電子レンジで温めて食べているとのことでした。これで十分食物繊維が取れているとのことでした。そこで、わたしも同じことを始めました。消化がとてもよくなりました。

　また、わたしが、これまでの食事で一番足らなかったのは、野菜でした。野菜はときどき野菜サラダを買って食べる程度で著しく不足していると自分でも思っていました。すると、親類の人は、一日に必要な野菜分を毎日取ることは難しいので、自分たちは毎日、一日分の野菜分が入っている野菜ジュースを飲んでいると言って、わたしのために、３種類の野菜ジュースをセットで取ってくれましたので、わたしも毎日、野菜ジュースを飲んでいます。

　また、親類の人は、人間の体が造り出せないビタミンもあるので、タミン不足にならないように、毎日ビタミン剤を飲むということで、わたしも飲むようにとビタミン剤をプレゼントしてくれています。

　自分の人生において、食の大切さを自覚し、食のことをこんなに真剣に考えたのは初めてです。健康に歩むためにも、食の見直しができて本当によかったです。

（次回「岡山便り」は８月５日更新予定」）